ワイルドカードを紹介します。
検索するキーワードがあいまいなとき等にワイルドカードを使います。
Excel内だけじゃなく、グーグル検索などでも使えます。
ワイルドカードを使うことで検索の幅を広げることができます。
それでは、見ていきましょう。
ワイルドカードの種類
ワイルドカードは「?」と「*」(アスタリスク)の2種類があります。
「?」:1文字分
「*」:●文字分(●:不特定)
ざっくり言うと、こんなかんじです。
私見ですが、「*」さえ使えればたいてい大丈夫です。
というのも、1文字でも「*」でカバーしているからです。
ワイルドカードの便利な使い方
ワイルドカードの便利な使い方の具体例は下記の通りです。
- 「田を含む」は「*田*」
- 「田で始まる」は「田*」
- 「田で終わる」は「*田」
文字数を指定する場合は、「?」に変えればOKです。
- 「田を含む」(前後2文字)は「??田??」
- 「田で始まる」(後ろに3文字)は「田???」
- 「田で終わる」(前に1文字)は「?田」
また、これらの使い方はVLOOKUP関数やCOUNTIF関数でも使えます。
めっちゃ便利!!
一点注意しておきたいのは、ワイルドカードは半角で入力することです。
全角だと機能しません。
以上のように、ワイルドカードを使うと検索の幅をぐっと広げることができます。
ぐー
身につけたスキルはどんどん活用していきましょう。
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