今回は投資・トレードのエントリータイミングについて紹介します。
また、トレードの「ロング」と「ショート」という用語も解説します。
下記のような方におすすめです。
- 「トレンドフォロー(順張り)のやり方が知りたい」
- 「ローリスク・ハイリターンなチャンスをつかみたい」
- 「どんな手法があるのか分からないから知りたい」
それでは見ていきましょう。
「ロング」と「ショート」用語説明
はじめに、エントリータイミングについて語る上で不可欠な用語について紹介しておきます。
トレードをするしないに関わらず、これだけは押さえておかないとさまざまな場面で誤解を生んでしまうからです。
その用語は、「ロング(L)」と「ショート(S)」です。
ロング(L)は「買う」ことを意味し、ショート(S)は「売る」を意味します。
投資初心者の方や、現物取引しかしたことがない方はあまり馴染みがないと思いますが、
単に「買った」「売った」と言っても、会話が成立しないことがあります。
なぜかというと、「買った」と言っても、それがポジションをもったという意味なのか、利益確定または損切りしたのか分からないからです。
例えば、株では空売りという取引方法で、「売ってから買う」ことで利益を出すことができます。
つまり、トレードの世界には「買ってから売る」取引方法と、「売ってから買う」取引方法があります。
そこで、ロング(L)とショート(S)という言葉を使います。(L)と(S)は略称です。
トレーダーはどちらの取引方法も使います。
Twitterでは、
- 「Lポジ」=ロングポジション:買ってから売るポジション
- 「Sポジ」=ショートポジション:売ってから買うポジション
のように使われていることが多いです。
ちなみに、当サイトで株の売買について書いてある記事はすべて、現物取引を前提としています。
なので、すべてLポジです。「買う」とあれば「ポジションをもつ」と言う意味ですし、「売る」とあれば「ポジションを決済する」という意味で使っています。
以上、少々長くなりましたが、ここから本題のエントリータイミングについて紹介します。
いつエントリーすればいいのか?【ローリスク・ハイリターンの瞬間を狙い撃ち!】

参考までに、私が実際にしている中でベストだと思っているエントリータイミングの考え方を紹介します。
簡単に言うと、中長期のトレンドフォローをするために、短期足でエントリータイミングをはかります。
これにより、ローリスク・ハイリターンのトレードを実現します。
短期足でエントリータイミングをはかっているので、損切りも短期足で行います。
こうすることで、リスクはできるだけ小さくしつつ、リターンは大きく狙えます。
また、エントリーする前に、リスクとリターン(見込み)を計算することが重要です。
私の場合、これでコツコツドカンとやられることや損切貧乏になりにくくなりました。
さらに、リスク・リターンを計算しているので、今やろうとしているトレードがどれほどのチャンスなのかも分かるようになりました。
ここからさらに戦術的には、
- 長期→中期→短期のトレンドをチェック
- 短期足のトレンドの転換点を見極めてエントリー
以上2つが必要です。それぞれ説明していきます。
トレンドのチェック
高値と安値の切り上げ/切り下げがトレンド判断のポイントになります。
長期のトレンド→中期のトレンド→短期のトレンドの順でトレンドをチェックします。
なので、基本的に、1銘柄に対してチャートは複数枚用意します。
もしくは、中長期足でラインやゾーニングをしてから短期足をチェックします。
その逆はしません。
なぜなら、長期足と短期足では、長期足のトレンドの方が強力だからです。
詳しいトレンドのチェック方法については、下の記事に書いてますので、ご参考にしてください。
短期トレンドの転換点でエントリー
中長期のトレンドをチェックした後は、短期足のトレンドを確認します。
その転換点を見極めて、リスク・リターンを計算し、エントリーします。
例えば下図のように、中長期で上昇トレンドのときに、短期足でも上昇トレンドになるタイミングが絶好のエントリータイミングだと考えます。

図の拡大部分が短期足の値動きだとします。
上図のオレンジの丸のようなタイミングでエントリーするのが私の十八番の1つです。
このポイントは、中長期のトレンドと短期のトレンドが一致する(しそう)瞬間になります。
ここでエントリーすると、損切設定は最小にできて、トレンドに乗っていて目標も大きく狙うことができます。
あとがき
どれだけ戦略や戦術が優れていても、負けるときは負けます。ふつうに損します。
一時期、私は損するのがこわくて、エントリーできなくなったことがありました。
ですが、トレードで生計を立てているような方やトレードで一財産築いたような方でも、損するときは損してるのをみて、自分よりはるかに深く考えてる人や実力のある方でも、誰も未来は分からないし、最後の最後は自分を信じて飛び込むしかないんだと思いました。

結局、自分のトレードルールとスタイルであらかじめ決めたタイミングでエントリーすればいいのです。
見も蓋もないですが、誰かが今だ!って言った通りにしても、損を被るのは自分になります。
インジケーターや自動売買のプログラムなど、エントリーサインを教えてくれるものもありますが、
やはり迷ったり悩んだり苦しんだ自分の経験で培ってきた、自分が信じるに足ると決めたルールやスタイル以上のものはない、
と10年以上トレードしてきて私は考えています。

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