お久しぶりです。
2024年8月5日の株価大暴落。日経平均株価は4451円、過去最大の下げ幅と歴史的な日となりました。
あの日から1ヶ月以上経ちましたが、結局原因はよく分からないまま相場も落ち着いてきました。
暴落まではとにかく上がり続ける相場で、含み益が増えるのをみるだけの退屈な相場でした。私個人は日経平均株価も保有銘柄の株価すらもしばらく見てませんでした。
そして8月5日の暴落を機に、ようやく買いを検討できる銘柄も出てきたので、いそいそ動き始めました。私はひとまず、各銘柄の業績や今後の見通しを改めてチェックしました。
特に注目したのは次の3点です。
- 業績の安定性: 今回の暴落で業績に大きな影響を受けていないか
- 配当政策: 配当が減額される可能性はないか
- 株価の割安感: 暴落によって割安になった銘柄はないか
個人的に面白いと思った銘柄は、次の4銘柄です。
- マツダ(7261) 配当利回り 5.73%
- ホンダ(7267) 配当利回り 4.62%
- 日本M&A(2127) 配当利回り 4.54%
- フリュー(6238) 配当利回り 3.70%
(2024年9月16日時点)
個人的にマツダは残念ながら買えなかったのですが、他の3銘柄は今回の暴落の際になんとか買えました!
実はまっさきにチェックしたのは、銀行株でした。
ただ銀行株は、コロナ禍でめちゃくちゃ安かった頃を知っているだけに、今の水準で下がってもまだまだ手が出しづらかったです。より魅力的な価格で買い増せればうれしいですね。
もちろん、高配当株投資にもリスクはありますが、今回の暴落を経験し、改めて高配当株投資のメリットを実感しました。
- 安定した配当収入: 配当金は、株価の変動に左右されにくいため、安定した収入源となります。
- 心理的な安定感: 株価が下落しても、配当金が入ることで心理的な安定感があります。
- 複利効果: 再投資することで、複利の効果により資産を効率的に増やすことができます。
ちなみに8月5日の暴落以降、含み益はもちろん減っています。
投資信託も一部赤字転落です。。。
今回の暴落は、私にとって、投資に対する考え方を改めて見直す良い機会となりました。
がしかし、そこは高配当株投資なので、ダメージは特にありません。(配当も入りましたし💰)
下がれば買い、上がれば売るのみ。
今後も高配当株や優良銘柄をコツコツ買い続けていきます!
コメント