指定したセル範囲の中で、指定した条件を満たすセルの値の合計を表示します。
SUMIF関数の使い方
=SUMIF(範囲,検索条件[,合計範囲])
- 範囲:検索条件によって判定するセル範囲
- 検索条件:数値や式、セル範囲、文字列、関数で条件を設定します。※文字列などの場合は二重引用符 (“) で囲みます。
- 合計範囲:省略可です。合計範囲を省略すると、範囲で指定したセルの合計が表示されます。
ワイルドカードも使用できます。
後ほど使用例を紹介します。
SUMIF関数の使用例
株価が1000以下の銘柄の合計を表示する
=SUMIF(B:B,”<1000″)
B:BでB列指定しています。
今回の場合、B1:B16でも同様の結果になります。
ただし、データが追加される場合なども考慮して、B列指定にしておいた方がいいです。
株価が2000以上の銘柄の合計を表示する
=SUMIF(B:B,”>2000″)
先ほどとほぼ同じですね。
(株)から始まる銘柄の株価の合計を表示する
=SUMIF(A:A,”(株)*”,B:B)
A列で(株) から始まる銘柄のB列の合計を表示しています。
ワイルドカードを使って、合計範囲を指定しています。
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